かつての MADE IN JAPAN メーカーで、なぜか突然、競争力なくなったメーカー たくさん知っていると思います。その全てとは言いませんが、かなりの部分で上記 のような戦いが行われてきたと推測されます。 「同一労働同一賃金」やっとこの言葉が一般的にも認知されるようになってきました。 とりあえず、鉄の門の前までは来たかもです。ただ、多分その鉄の門、めちゃくちゃ 分厚いかもです。すぐには開きません。何年も何十年もかかるかもです。しかも既に 30年失われているので、正直、一旦は日本は大変な事になるかもしれません。 日本の終身雇用は世界的に珍しいので、グローバルになるのと、成長が落ち着く時期 が重なった結果、パたっ止まってしまったのでしょう。鈍るどころか、こんなに パタッと止まる国も戦争以外ではなかなか無いでしょう。イタリアが少し似てますが。